【English】
天皇陛下(徳仁親王殿下時)行幸地
大法寺三重塔は、そのあまりの美し姿をついふり返り眺めてしまうことから、いつしか「見返りの塔」と呼ばれ親しまれてきた。周囲の自然とうちとけたその美しい姿はいまに変わらず、訪れる人を魅了し続けている。
大法寺三重塔は、正慶二年(1333年)に建てられました。和様の建築様式が正確に守られ、奈良や京都の建築物にそん色しない美しさを持つこと、周囲の風光との調和が美しさを際立たせていることなどから、国宝に指定されております。
訪れた人がふり返り塔を眺めたことから「見返りの塔」の名でも親しまれております。
重要文化財厨子に飾られる鯱(しゃちほこ)は、現存するものとして、我が国最古とされております。
厨子は観音堂内に安置されております。晴れた日の日中には外部からでもご覧いただくことができます。
大法寺は、日本ロマンチック街道の長野県側始点に位置しております。塩田平の北西にあり、別所温泉周辺の国宝安楽寺三重塔、常楽寺北向観音等の観光名所とともに信州の鎌倉、信州の小京都と呼ばれております。
大法寺は、大宝年間(701年から704年)に、東山道浦野駅(うまや)の駅寺として創建されました。1300年の法灯を誇り信州でも有数の古刹となっております。
新春御朱印・国宝巡り御朱印
各種授与品をオンラインにて頒布いたしております。
自然に囲まれた大法寺の四季のうつろいと国宝指定70周年記念植樹についてご紹介いたします。
三重塔国宝指定70周年を奉祝し、記念御朱印頒布、本尊初公開、クラウドファンディングなどを実施いたしております。
長野県青木村へのふるさと納税返礼品として、大法寺・お清めづくしをお渡ししております。オリジナル御朱印帳、写経体験、特別拝観等、大法寺を満喫できる充実した内容となっております。
参道脇にある青木村郷土美術館には、喫茶室が設けられております。季節ごとに変わる和菓子や、地元産りんごジュースが人気となっております。
三重塔わき観音堂にて祈願・祈祷を承っております。
檀信徒様に限らず大法寺本堂にて葬儀をあげることができます。
三重塔を眺める自然に囲まれた霊園をどなた様でもご利用いただけます。
《参拝案内・問合わせ》
《Contact & Useful Information》
一乗山 大法寺
長野県小県郡青木村当郷2052
0268-49-2256
office@daihoujitemple.com