大法寺のある上田小県地域は、信州において比較的温暖な地域であり、常に積雪があるわけではありません。しかし降雪のあと、静謐さの中にたたずむ塔の姿は、寒さを忘れさせるものがあります。
三重塔の後方が梅園となっております。夫神山や塩田平を背にする三重塔を梅とともに眺めることができます。梅の花の開花とともに鶯がなきはじめます。
境内周辺およそ40カ所に桜の花が植えられております。特に参道や観音堂周辺から見上げる塔の姿に人気があります。
三重塔の前以外に、参道脇の羅漢像周辺にも美しいつつじが咲きます。
三重塔周辺や観音堂周辺に紫陽花が植えられております。7月中旬に見頃を迎えます。
三重塔間際に百日紅が植えられております。8月中旬に見頃を迎えます。
境内随所に植えられたもみじ、かえで、さくら等の鮮やかな色どりを楽しめます。